今ではネット通販で品物を買えば、早ければその日の内に、もしくは次の日に受け取ることができますよね。日本の物流ってすごいなあと常々思います。
そんな生活には欠かせない物流ですが、それぞれ専門特化した物流会社というものがあります。そういったもので真っ先に上がるのが食品物流です。なぜなら、食品の物流こそが我々の食事の支えでもあるからです。

私たちが何気なく食べている毎日の食事について考えてみると、なんで毎日食事が出てくるか分かりますか？もちろん生産者が作ってくれたものをスーパーで買ってくるからですが、それ以前に、全国の生産者さんがなぜあなたの住んでいるそのエリアに品物が届くのか、それは食品物流という業態があり、生産者の作った食品を品質を保ちながら届けているからです。こういった業者は、個人宅配とは違うので、宅配業者ではなく物流業者と言います。

また、だいたい大手食品メーカーであれば、自社の製品物流も兼ねて食品物流会社を持っていたりするものです。例えばキユーソー物流システムという会社もその一つ。名前を見れば分かる通り、キユーピー株式会社の関連会社です。。キユーピー株式会社の倉庫部門を分離・独立をさせ始まったそうですが、今では、食品物流のリーディングカンパニーといえる存在です。名前にはキユーピー社の名残を残しつつも、キユーピー以外の食品物流の割合の方が大きいようです。

さて、そんなキユーソー物流システムのサイトには物流の仕組みについて分かり易いコンテンツが掲載されているので、食品が自分の食卓に届くまでどういった過程を踏まえているのかというのを少しでも興味が湧いたなら見てみるといいと思います。