無性にご飯をかっ込みたくなる時って日本人なら誰しもあるのではないでしょうか？私なんかはよくあるのですが、そういった時に皆さんは何でご飯を食べるんでしょうか。納豆？ねばねばしすぎです。TKG（たまごかけご飯）？つるつる飲めちゃいます。私は最強のごはんのお供は明太子だと思っています。明太子ほど最強のごはんのお供は知りません。

もし、明太子の魅力が分かってないならそれは本当に美味しい明太子に出会ってないからです。人気の明太子は通販で手軽に買えますし、冷凍であれば日持ちもします。なかでもおすすめはきくやの明太子です。私のようにハードなリピーターになること請け合いだと思いますよ。

きくやの明太子は伝統的な手法でつくられます。きくやを創業した店主は、辛子明太子の元祖といえる「ふくや」の創業者と縁戚にあたり、その師から作り方を直接伝授されたのだそうです。明太子の作り方はさまざまですが、現在は大量生産をしているメーカーが多く、きくやのようにひとつひとつ手作りしている昔ながらの製法は減ってしまいました。

明太子の原料となるタラコ（スケトウダラの卵）も、ロシアやアメリカ産を使っているメーカーが多いなか、きくやではすべて国産、それも北海道の羅臼産のタラコにこだわっています。単純に国産という安心感もありますが、鮮度が違うということです。海外産のものは一度冷凍されて輸入されますが北海道であれば冷凍しない状態で入荷できます。

新鮮な状態のタラコからつくる明太子の食感は他のそれとは一線を画します。海外産のものしか食べたことがない人は、ぜひ一度羅臼のタラコからつくるきくやの明太子、お取り寄せしてみてください。