皆さんの家に神棚はありましたか？無い家も多かったと思います。実はこの家に神棚を置くという風習は、近代に本になってからだそうです。そもそも、神棚っていうものがなかったそうなので、お札は合っても神棚はないというおうちも多かったでしょう。また、仏壇はあっても神棚が無いという言えも多かったと思います。神仏習合なんて言って、神も仏もいっしょくたの時代だってありましたからね。でも、神棚を置くことは身が引き締まりますのでお勧めですよ。仏壇ほど高くないというのはハセガワ仏壇というサイトを見てもらえばわかるかと思います。通販の神棚と思うなかれ、非常に出来のいい神棚ですよ。とってもお買い得です。

神棚は神様を祀るための小型の御宮や神殿のことを言います。日本の神様は神話時代から続く日本皆の先祖であり、神棚はそうした古来からの遠くの先祖をお祀りする意味合いを持つものです。このような神棚を購入する際には選び方いくつかのポイントがあります。先ず御札を持っている場合は、それがきちんと納まるものを選ぶことが大切です。また設置場所を決めると、そこに置ける大きさのものが選びやすくなります。いくら気に入ったものでも、サイズが合わなければ設置することが出来ず意味がありません。

そして神棚には、形や材質などの違いからいくつかの種類があるので、それぞれのご家庭に合ったものを選びたいものです。具体的には、先ず形に関して、コンパクトで置き場所に困らない「一社造り」、上品でスッキリした屋根が特徴の「通し屋根三社造り」、豪華で立派な印象の本格使用の「屋根違い三社造り」があります。その他にも埃が入らずお手入れが簡単な箱型の「箱宮」や「お稲荷様、恵比寿様、大黒様専用」のものもあります。また材質に関しては、「木曽ひのき」「ひのき」「ビバ」などが使われることが多いと言えます。樹齢３００年を超える木曽ひのきは、香り高く木目も細かく滑らかな肌目で、湿気や虫にも強く神棚には最高級の木材なので、こだわりのある人はこちらを選ぶとよいでしょう。ひのきも木曽ひのきに次ぐ上質の材料です。ヒバは年月と共に飴色にある特徴があります。